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卓球歴(ペン表歴)10年以上の、たかしです。
以前の記事で、威力のあるショートを紹介しました。(【卓球】ショートで威力を出すたった1つのコツ(ナックルもだせます!) | たかしブログ (takashi210502-blog.com))
しかし、いきなり対人練習でバック対バックの練習をしても、ミスばかりするということはないでしょうか。
私は、そうでした。(^^ゞ
打ち方を覚えて、バック対バックの練習でやってみたものの、ほとんど返球できませんでした。
相手にも迷惑になるので、その時は、諦めました。
そこで、もっと簡単なボールから打つ練習をしたところ、対人練習でもできるようになりました。
本記事では、その練習方法を紹介します。
ステップ1:少し浮いた短めのボールを打つ
多球練習で、少し浮いたボールを打ちます。
対人練習する場合は、ストレートサーブを出し、少し浮いた短めのボールを返してもらいましょう。
このボールが一番打ちやすいので、感覚を掴みましょう。
力んで打つ必要はありません。
弾く感覚が大事です。
ステップ2:台から離れて打つ
多球練習で、台から離れてボールを打ちます。
対人で練習する場合は、ストレートサーブを出し、軽くドライブして返してもらいましょう。
台から離れたからといって、強く打つために腕を前に伸ばす必要はありません。
腕を捻る力で十分に台まで届きます。
ここでも弾く感覚が大事です。
腕を伸ばしてしまう場合は、ボールを体の遠くでとらえている可能性もありますので、体の近くで打つようにしましょう。
ステップ3:台の近くで打つ
多球練習で、通常の位置でボールを打ちます。
あまり強く打つとオーバーしてしまうので、力の加減が必要です。
これができるようになれば、対人でバック対バックで練習できるようになります。
そうなったら、コースを打ち分けたり、システム練習にとりいれたりして、実戦に近い練習をしてきましょう。
ただし、ナックルに近いボールがでるので、相手の方に嫌がられるかもしれません。w
まとめ
本記事では、威力のあるショートの練習方法を紹介しました。
- ステップ1:少し浮いたボールを打つ
- ステップ2:台から離れて打つ
- ステップ3:台の近くで打つ
打ちやすいボールから、だんだん難しいボールにステップアップしていきます。
この威力のあるショートは、ナックル気味になるので、通常のショートと混ぜて使うと効果的ですので、練習してみてください。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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