訪問いただき、ありがとうございます!卓球歴10年以上の、たかしです。
いよいよパリオリンピックの卓球も佳境にはいってきました!
団体戦が残っていますが、これまでを振り返ってみましょう!
トーナメント表は、出典をもとに、改変したものです。
混合ダブルス
日本からは、世界ランキング2位の張本/早田ペアが出場しました。
しかし、一回戦で敗退してしまいました。
相手は、北朝鮮ペア。
パリ五輪卓球で快進撃の北朝鮮…「平壌オープン」参加の在日の元選手が見た“驚きの練習内容”と強さの理由(金明昱) – エキスパート – Yahoo!ニュースによると、
実は、北朝鮮は、卓球強豪国!(私は知りませんでしたが・・・)
リオオリンピックで、石川選手、福原選手を破り、銅メダルを獲得しています。
国際試合への参加も少ないので、分析もできない。
しかも、北朝鮮の混合ダブルスの監督は、世界卓球でのメダリスト。
そして、今回も混合ダブルスで銀メダルを獲得しています。
北朝鮮、恐るべし・・・。
そんな北朝鮮にも負けない、中国はさすがですね。
女子シングルス
日本からは13位の平野選手と世界ランキング5位の早田選手が出場しました。
平野選手は、準々決勝まで勝ち上がり、シン・ユビン選手と対戦。
シン・ユビン選手は世界ランキング8位と、近いランキング。
試合は、3-4で敗退してしまいましたが、熱い試合でした。
0-3とシン・ユビンリードで始まりましたが、その後、3-3まで巻き返し!
最終セットも、先にマッチポイントを握るも、逆転されてしまいました。
一本一本が、熱いラリーで、本当に目の離せない試合でした。
平野選手、ありがとう!
団体戦も、頑張ってください!
早田選手は、シングルスでも北朝鮮の選手と対戦!
4-3で早田選手が、勝ち切った!
ダブルスとは違う選手でしたが、強い選手でしたね。
続く準決勝では、世界ランキング1位の孫穎莎選手と対戦。
0-4で敗退してしまいましたが、左腕にテーピングした状態だったので、万全ではなかったようです。
そんな腕で、3位決定戦で、シン・ユビン選手と対戦!
1セット目は取られてしまい、0-1。
やはり、腕の状態が良くないのか、ボールに威力がない感じでした。
しかし、2セット目以降に巻き返し、3-1。
3セット目くらいから、全力ではないかもしれませんが、バックハンドにも威力が上がったようでした。
5セット目は、シン・ユビンが取返し、3-2。
そして、6セット目、ついに早田選手が取り、4-2で勝利!
最後の一本の後の涙が苦しかった状況を物語っていたと思います。
早田選手、おめでとうございます!
団体戦も、無理せずに頑張ってほしいです。
男子シングルス
日本からは世界ランキング9位の張本選手と15位の戸上選手が出場しました。
戸上選手は、3回戦での世界ランキング13位のチャン・ウジン選手(韓)と対戦しました。
0-4で敗退してしまいましたが、各セットは、接戦で本当に惜しかったです。
張本選手は、準々決勝で樊振東選手(中)との対戦しました。
最初のセットは、11-2!すごかったです!
その後、2-0とリードするも、2-2と追いつかれてしまいます。
しかし、3-2と再逆転で、勝利に大手!
しかし、そこから巻き返され、3-4と敗退してしまいました。
この試合も、熱い試合でした。
張本選手、戸上選手、団体戦も頑張ってください!
まとめ
この記事では、パリオリンピックを振り返りました。
残る団体戦も、みんなで応援しましょう!
以上になります。
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