訪問いただき、ありがとうございます!卓球歴(ペン表歴)11年の、たかしです。
片面ペンの選手で、「バックではどうしても威力がでないので、フォアで打ちたい。でも、素早く動けない(T T)。」という悩みに対し、本記事ではフットワークを早くする方法を紹介します。私は、この方法を使ってマシン練習したところ、体感できるくらい早くなりました。更には、楽に動けます。是非、参考にしてみてください!
脚にヒモをまくだけ!
方法は、簡単!まず、ヒモを用意します。きんちゃく袋に使うようなものです。これを、写真のように、お尻に引っ掛けるようにして、腰のあたりで縛って、巻き付けます。落ちない程度の強さで巻いてください。動く部分に巻くので、少しだけ締める感じです。
ヒモがあるときと、ないときでフットワークしてみてください。マシンで早さを調整しながらやると、わかりやすいと思います。
例えば、私の場合、「ヒモなしだと、ダイヤルのメモリが5が限界だけど、ヒモありだと6までいける。」や「ヒモがないと、フットワークした後、太ももが疲れているのを感じるが、ヒモありだと太ももの疲労が少ない」のような変化を感じました。個人差があるので、私のような変化を感じられないかもしれませんが、感覚を研ぎ澄ましてやってみてください。
体得するには、着ける⇔外すを繰り返す
ヒモなしでもできるようになるには、着ける⇔外すを繰り返します。これで、外したときでも着けたときの感覚でフットワークできるようになります。
ただ、試合中や練習中にヒモをつけてはいけないという規則はないので、卓球するときはヒモをつければよいのではとも思います。ユニフォームの色とヒモの色を合わせれば、そんなに目立たないですし。
最後に
この方法は、「ヒモトレ(小関勲 著)」という本の中に紹介されていて、実際にやってみて効果を体感できたので紹介させていただきました。ヒモは巻く場所によって効果がいろいろあるようです。また、専用のヒモもあり、私はこのヒモを使っています。「ヒモトレ」でググると、いろいろ情報もでてきますので、調べてみると面白いと思います。
以上になります。是非参考にしてみてください!
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