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中国式ペンって日本式ペンとグリップが少し違うけど、持ち方も変わるのかな?
中国式ペンで裏面を使って打つには、どの持ち方がいいの?
という方に向け、トップ選手の持ち方を参考に、中国式ペンの持ち方を考えてみます。
まずは、トップ選手の持ち方を見てみましょう。
馬琳選手
人差し指はグリップにかけ、親指はグリップの横にあり、裏面の指は揃えて伸ばしています。
許昕選手
人差し指はグリップから離れ、親指はグリップの横にあり、裏面の指は揃えて伸ばしています。
フェリックス・ルブラン選手
人差し指はグリップにかかり、親指はグリップの横にあり、裏面の指は揃えて丸めています。
チウ・ダン選手
人差し指はグリップにかかり、親指はグリップの横にあり、裏面の指は揃えて伸ばしています。
どうやって持つのがいいの?
中国式ペンは、主には親指に力を入れてラケットを持つので、人差し指や裏面の指は自分のプレースタイルにあわせるのがよいと思います。
馬琳選手はショートを使うので、人差し指をグリップに指をかけ、ショートする時は人差し指に力を入れていると思います。
ただし、人差し指をラバーの上に置くことで人差し指に力を入れることもできそうです。
なので、人差し指は、
- ショートを使う方は、グリップにかけるか、ラバーの上に置く(自分のやりやすい方を選択する)
- ショートを使わない方は、自分の置きやすいところに置く
とよいと思います。
裏面の指は、
- 伸びている方がフォアハンドの時に力を入れやすい
- 丸めている方が手首を使いやすい
と感じました。
まとめ
この記事では、中国式ペンの持ち方をトップ選手の持ち方を参考に考えてみました。
中国式ペンは主には親指に力を入れてラケットを持つので、人差し指や裏面の指は自分のプレースタイルにあわせるのがよいと思います。
自由度は高そうですので、いろいろ試してみて、自分にあう持ち方を探してください。
以上になります。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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