訪問いただき、ありがとうございます!卓球歴10年以上の、たかしです。
ラバー選びで、
どのラバー使えばいいんだろう?
なかなかいいラバーにあたらないなぁ
という方に向け、私のラバーの選び方をご紹介します。
ラバー選びの参考にしてください。
STEP1 どんなラバーが欲しいか考える
自分のプレーを振り返って、何を改善したいか(自分がどうしたいか)を考え、それに適したラバーについて考えます。
ポイントは、どのくらいのスピード(飛び)、回転が欲しいかを考えることです。
私の場合、自分のプレーを振り返った時、
- 前陣でプレーする。後ろに下がることは、ほぼない。
- ブロックが苦手なので、ブロックのやりやすく、ナックルボールを出しやすいラバー。
- カウンターをもっと使えるようになりたいので、カウンターのやりやすいラバー。
- サーブ、つっつき、ドライブの回転で得点するわけではない(表ソフトなので、あきらめているw)。
でした。
次に、ラバーについて考えます。
前陣でプレーするので、飛びすぎるとオーバーミスしやすくなるため、飛びは控えめのラバー。
ブロックは相手の強打を返球する技術なので、飛びすぎるオーバーミスしやすくなるため、飛びは控えめのラバー。
ナックルを出しやすいということは、横目のラバーは引っかかりやすく回転がかかってしまうので、縦目のラバー。
カウンターは相手のドライブを強打する技術なので、飛びすぎるとオーバーミスしやすくなるため、飛びは控えめのラバー。
回転量は、そこそこでよい。
なので、飛びは控えめ、縦目、回転はそこそこのラバーが必要ということになります。
STEP2 候補のラバーを選ぶ
STEP1で考えたラバーを、メーカサイト、YouTubeのラバーレビュー等を参考に、候補のラバーを選びます。
私の場合、
- 飛びは控えめがよいので、スポンジ厚は「中」に固定
- 縦目
- 回転は、気にしない。
という方針で選びました。
メーカはいろいろありますが、全メーカを対象にすると、選択肢が多すぎてなかなか決めれません。
なので、まずは国内のメジャーなメーカのバタフライ、ニッタク、VICTASから選ぶことにしました。
ということで、候補は
- インパーシャルXB
- モリストSP
- スペクトルS1
- VO>101
- VO>102
を候補に選びました。
VO>102は横目で飛びもよいという評判のラバーですが、自分で使ってみて確認したかったので、候補にしました。
STEP3 使ってみる
STEP2で選んだラバーを順番に使ってみます。
最後は実際に使ってみないと、ラケットとの相性、どのくらいの飛びなのか、どのくらいの回転なのか、望むようなプレーがやりやすいのかは分からないからです。
なので、時間がかかります。気長にやりましょうw。
使ってみたときの、相手の反応を確認したり、感想を聞いてみることもおすすめです。
他の人が使っているラケットで打たせてもらうのもよいと思います。
明らかに求めているものと違う場合は、分かります。
自分のラケットではないので、注意が必要です。
私は、各ラバーをしばらく使ってみました。
- VO>102は、ナックルがでにくかった。他の人が、横目のブースターJPを使っていましたが、裏ソフトのようなボールだった。
- スペクトルS1は、もう少し飛びが欲しかった。
- インパーシャルXB、VO>101、モリストSPで、最もナックルが出やすいのは、モリストSPだった。相手もやりづらそうだった。
ちなみに、インパーシャルXBは、少し価格も高かった。
ということで、私にとってはモリストSPが一番良かったです。
もちろん、使っていますし、しばらくは変えずに使用するつもりです。
まとめ
この記事では、私の例を示しつつ、ラバーの選び方をご紹介しました。
- 自分のプレーを振り返って、何を改善したいか(自分がどうしたいか)を考え、それに適したラバーについて考える
- メーカサイト、YouTubeのラバーレビュー等を参考に、候補のラバーを選ぶ
- 選んだラバーを順番に使ってみる
です。
一番大事なのは、何を改善したいか(自分がどうしたいか)考えることです。
ここを間違えていると、どれだけラバーを使ってみても、正解にはたどり着けません。
なので、ゆっくり考えましょう。
すぐには選べませんが、いろいろラバーを使うことになるので、この過程を楽しんでもらえればと思います。
最初から、候補をたくさん挙げすぎると、選ぶのに時間がかかる、選べないということになりがちなので、まずはメーカやスポンジ厚を限定するとよいと思います。
これでも、そこそこのを選ぶことはできると思います。
どうしても気に入らなければ、また別の候補を検討すればよいので、あまり深刻に考えすぎなくても大丈夫ですw。
以上になります。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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